今回の理事会では、来週に迫った臨済宗妙心寺様への拝登並びに道元禅師ゆかりの祖跡参拝の研修について詰めの打ち合わせがおこなわれました。
また、曹洞宗岐阜県青年会の来年度の事業計画についての協議が行われ、青年僧侶の一層の研鑽を図るためどのように活動を行っていけばよいか様々な意見が交換されました。

理事会終了後、引き続き龍泰寺様にて法要研修として、お釈迦様のご命日にちなみ、そのご遺徳をしのぶ法要である「涅槃会」が行われました。
旧暦によって3月に執り行われるご寺院様もありますが、お釈迦様が2月15日にお亡くなりになられたことにあわせ、2月1日から涅槃図を掛け佛遺教経をお唱えし、15日に本法要として涅槃会が行われます。
今回の涅槃会法要では、曹洞宗岐阜県青年会会長であり龍泰寺副住職の宮本覚道師を導師とし、前回各務原市各務おがせ町慈眼寺様で行われました成道会の反省等を生かしつつ法要を修行いたしました。


節分を過ぎ、これから季節の変わり目へと移ってまいります。どうぞお体には十分にお気を付けていただければと存じます。