昨年行われました「大本山總持寺二祖峨山禅師大遠忌法要」を、事前に各会員に配役を振り分け、
差定(式次第)や進退(動き)をお互いに勉強、確認をし法要研修を行いました。
導師を会長・宮崎が勤め、二祖峨山韶碩禅師へ感謝とご供養を申し上げ、無事に法要を勤めることができました。
法要後には、所感や誤っていた箇所をお互いに確認しました。
本法要に随喜する機会が少ない中、大遠忌という節目の年に会員一同でお勤めすることは、
青年宗侶お互いの自己の研鑽や差定の一つひとつを理解するとともに、
宗門が長年伝えてこられた法要を学び、また次世代へと伝えていくための
大変貴重な研修会となりました。
今後も会員同士の資質向上、研鑽のための様々な法要研修を開催していきたいと思います。
報告者 山守