総会開催に先立ちまして、去る平成27年4月8日に第14世ダライ・ラマ法王より賜りました聖観世音菩薩像並びに、本年3月16日岐阜メディアコスモスにて行われましたワークショップで来場者の方々に書いていただいた一文字写経般若心経の開眼供養を厳修いたしました。

岐阜県宗務所所長時田老師よりご挨拶をいただき、昨年度の各事業報告、並びに一連の40周年事業に関する事業報告、40周年記念出版物の現状報告が第21期事務局よりおこなわれました。

昨年度の事業報告が終わり、ここで第21期事務局から第22期事務局へ引き継ぎが行われ、第22期会長宮本以下新事務局へと移行させていただきました。
その後平成28年度事業計画等の審議事項に移り、各会員より様々な意見、提案をいただきこの1年間の活動計画への承認をいただきました。

また、先月熊本で起きました震災へのボランティア活動の報告が行われ、我々青年宗侶に何ができるのか。どうしていくべきなのか意見の交換が行われ、今後も継続的な支援を行っていく確認がされました。

本年度より新体制となりましたが、会長宮本以下事務局員一丸となって青年会活動がより活発なものとなるよう邁進いたします。
報告者 荒田