新年度となって最初となる今回の理事会では、事務局から前年度での事業報告並びに、会計報告がおこなわれた他、各地区ごとの事業部からの事業報告が行われました。
昨年度から法要や布教などを県内各地区ごとに分担し、青年会活動の活性化を図ってきました。まだまだ始まったばかりで修正を行いながらの活動ではありますが、今後はより一層、曹洞宗岐阜県青年会の活動広がっていくことと思います。
引き続き、増福寺においてお釈迦さまの誕生日をお祝いする降誕会が執り行われました。
お釈迦さまはインド北部のルンビニー園で4月8日にお生まれになったと伝えれらています。その伝承に習い、花で飾った花御堂を建てて、産湯に使ったという甘露に見立てた甘茶を灌ぎます。
今回の降誕会法要では、導師を増福寺住職の逸見智光師が務められ、増福寺梅花講の皆さんにもお集まりいただき、花まつり御和讃の奉詠されるなかでの法要となりました。
月遅れの5月に降誕会を行うご寺院様もあります。皆様にもお釈迦さまの誕生をお祝いしていただき、甘茶を味わっていただければと思います。