今大会ではこれからの梅花流の発展のため、他県との交流も図り滋賀、愛知両県の梅花講の方にも参加していただきました。
普段なかなか他県の梅花講との交流の機会がありませんので、皆さんいろいろなことを話されていました。
また、2日目には清興として、曹洞宗岐阜県青年会による「そうえん」と題して僧堂(修行道場)の朝の日常を舞台上にて披露しました。
普段よく見かける和尚さんはどんな修行をしていたんだろう?そんな疑問に少しでも答えるため、説明を交えながら進めていきました。
朝の坐禅では、会場の梅花講さんにも椅子坐禅をしていただき、警策の体験も積極的に挑戦していただきました。

こういった活動を通して少しでも曹洞宗とはどんな教えなのか?を知っていただけたら幸いです。